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保護犬を迎えるまでの1週間で購入したもの|トライアル開始から4か月までの費用を公開

ペットのお金

昨年、わが家に保護犬を迎えました。

ネットで見かけた子犬が気になり、実際に会いに行き、そして1週間後からのトライアルが決定。

もちろん、トライアルなので正式に迎えられるかどうかはまだ分かりません。

それでも、できる限りの準備を進めました。

この記事では、そんなわが家で”ほぼ初めて犬を迎えるために実際にかかった費用”をお伝えします。

犬を迎えるまでの1週間で実際に購入したもの

トライアル開始が1週間後に決定。

30年ほど前、外で犬を飼った経験はあるものの今回初めて室内で犬を飼うため、急ピッチで準備を進めていきました。

初期準備でかかった費用総額は140,647円

初期費用一覧表

項目費用
1. 室内環境の整備¥56,699
2. 居場所・ハウス関連¥16,282
3. 食事関連¥9,260
4. 暖房・安全対策¥54,175
5. トイレ・衛生用品¥4,231
合計¥140,647

1週間での出費、¥140,647となりました。
暖房器具の費用が占める割合が大きくなっています。

カテゴリー別費用内訳

では、5つのカテゴリー別に詳しく解説します。

1. 室内環境の整備

犬を迎えるためにまず、室内環境を整えなければなりません。そして気づけばどんどんと出費がかさんでいきました。

購入品費用
クッションフロア(6畳分)¥12,920
防虫シート¥4,620
養生テープ¥2,082
両面テープ¥1,418
ネット用金具¥785
居間とキッチンを仕切るネット¥6,100
玄関逃走防止ゲート¥7,280
アクリルシート¥21,494
合計¥56,699
  • クッションフロア

東リ クッションフロア6畳用
わが家のリビングが和室のため、トイレの失敗も考えて畳の上全面にクッションフロアを敷きました。
畳が傷むリスクはゼロではありませんが、滑りにくく結果的には敷いて正解でした。
畳の劣化を防ぐため、畳とクッションフロアの間に防虫シートを挟んでいます。

施工方法は※こちらの動画を参考にさせていただきました


  • アクリル板

ふすまの下半分にガラスが入っていたため、衝突対策としてアクリル板に変更。
希望のサイズにカットしてもらえたので、ぴったりとはまりました。
ふすま以外にも、ガラスが入っている扉はアクリル板へ交換しています。


  • 居間とキッチンを仕切るネット

業務用ワイヤーネット高さ75cm × 幅180cm
とても丈夫で安心感があります。


  • ペットゲート

GU MODEペットゲート高さ76cm 幅69cmから96cmに調節可能
特に不安だった玄関からの飛び出し。その対策用に購入しましたがまだ使用していません。
室内フリーで過ごすようになった時に設置する予定です。

2. 居場所・ハウス関連

ケージやクレートのサイズや形はネットなどを参考にしましたが、情報が多すぎてかなり迷いました。

購入品費用
ケージ¥12,500
クレート¥3,782
合計¥16,282
  • ケージ

FEANDREA 幅122cm × 奥行74.5cm×高さ80.5cm
下のトレイが洗いやすく、作りもしっかりしています。折り畳み式になっており収納する際にも便利です。
ただ、中にクレートとトイレを入れると狭く感じてしまい、約1週間でより広いものへ買い替え。「犬は狭いほうが落ち着く」などいろいろな考えはあるようで、広くしたのが良かったかどうかは分かりません。今のところ、問題なく過ごしています。


  • クレート

リッチェルキャンピングキャリーM
始めからずっと同じものを使っており、安心できる場所になっているようです。
車で移動するときも、このクレートに大人しく乗ってくれます。
使用対象はおよそ12kgまでとなっており、現在15kgまで成長したので買い替えが必要になりそうです。

3. 食事関連

フードは保護団体さんで与えているものを教えてもらいました。

購入品費用
フード¥6,960
フードボウル¥1,800
水皿¥500
合計¥9,260
  • フード

ヒルズパピー用8.5kg
問題なく食べていましたが、食糞癖が気になり今は様々なフードを試しています。

4. 暖房・安全対策

犬が暖房器具に接触する危険性を考え、より安全性の高いものを選びました。

購入品費用
遠赤ヒーター「談話室」¥54,175
合計¥54,175
  • 暖房器具

遠赤ヒーター「談話室」を購入。
昨年まではガスストーブを使用していましたが、安全面を考えて遠赤ヒーターを選びました。
触ってもほぼやけどの心配なく、じんわりと暖まります。ただガスストーブほどには暖まらず、
エアコンを併用しています。光熱費は総合的に見ると昨年と大きく変わりません。

5. トイレ・衛生用品

トイレやペットシーツはなかなか合わず、いろいろと試しました。

購入品費用
使い捨てペットシーツ¥1,200
消臭スプレー¥768
うんち防臭袋¥1,615
ふき取りシート¥648
合計¥4,231
  • ペットシーツ

くしゃくしゃにして遊び、さらに食べてしまうので、すぐに使用を中止しました。その後
・わら半紙
・布製タイプ
などを試し、現在はすのこ付きトイレ+使い捨てベッドシーツに落ち着いています。

  • うんち防臭袋

マルカンの防臭袋を使用しています。
便を車で持ち帰る場面もありましたが、ほとんど臭いが気になりませんでした。

トライアル開始!譲渡費用は18,056円

子犬を受け入れる体制は何とか整いました。
トライアル開始当日、保護団体の方が遠方から子犬を連れてきてくださいました。
譲渡費用はガソリン代・高速代・1回目のワクチン代の合計で18,056円。
飼い方も詳しく説明していただき、飼い始めたあとも色々と相談に乗っていただけました。

犬を迎えてから発生した費用

トライアル期間が終了し、いよいよ正式に迎えることに。
分からないことだらけで手探りでのスタートでした。

飼ってみないと分からない想定外の費用

現在、子犬をわが家に迎えてから約4か月が経過しました。
飼い始めるといろんな問題が発生し試行錯誤を繰り返すことに。
特にトイレに関してはなかなかうまくいかず、5つのパターンを試しやっと今の形に落ち着きました。

項目金額
ケージの買い替え¥12,999
トイレ用品の再購入¥27,764
フード¥39,516
早食い防止食器¥2,127
合計¥82,406
  • ケージの買い替え

1週間の準備期間中に購入したケージから広めのサークルに買い替えました。160cm×160cmとかなり場所をとりますが余裕をもってクレートやトイレを設置できます。高さは80cmありますが、いつか飛び越えてしまうのではと少し心配です。

  • トイレ用品の再購入

今まで試したトイレの組み合わせ

  • ケージのトレー+使い捨てペットシーツ
  • ケージのトレー+わら半紙
  • シリコントレー+布製ペットシーツ
  • プラスチックトレー(すのこ無し)+布製ペットシーツ
  • プラスチックトレー(すのこ有り)+使い捨てペットシーツ

使い捨てペットシーツの次にわら半紙を試しました。
わら半紙なら多少口にしても大丈夫かと思いましたが、くしゃくしゃにし食べてしまうのでシーツとしての役割を果たせませんでした。それが子犬というものなのでしょうが…。
布製シーツは吸収力もしっかりしていて安心して使えていたのですが、洗濯が負担に感じるようになりました。
さらに、シリコントレーまでかじって食べてしまい使用を中止。幸いにも体調を崩すことはなく無事に便と一緒に排出されました。
こうした経緯から、いくつもの組み合わせを試し現在は
「プラスチックトレー(すのこ有り)+使い捨てペットシーツ」
に落ち着いています。

  • フードの買い直し

食糞をなんとかしたいと思い、知人に相談したり、ネットで検索したり…。
情報を得ては試してみましたが食糞については、まだ改善されていません。
また、世の中にはたくさんのフードがあり、コストと品質のバランスをどの程度とるのかは大変難しいと感じました。

  • 早食い防止食器

食べるのが早すぎて途中でむせてしまうことが心配になりました。そのため早食い防止のフードボウルを購入することに。
中にデコボコがあり、間にフードが挟まるので勢いよく食べるのを防いでくれます。

その他の費用

医療費の他、おもちゃ・おやつ類まで気が付けばかなりの出費となっていました。

項目費用
おもちゃ¥3,844
おやつ¥3,611
首輪・リード・服¥11,572
衛生用品¥4,624
医療費・手続き関連¥15,290
ペットホテル¥4,000
犬の幼稚園(2回分)¥6,000
犬の保険(年間)¥29,760
合計¥78,701
  • 首輪・リード・服

飼い始めた当初は生後2か月・体重5kg弱でしたが、それから4か月経過し体重が15kgとなり首輪もリードも買い替えることに。
また、夜の散歩用に光るリードも購入しました。

  • 医療費・手続き関連

正式譲渡後、すぐに2回目のワクチンを接種し、後日病院でマイクロチックを挿入してもらったあと、ネットで登録・登録料の支払いも済ませました。
ワクチン代 8,000円・マイクロチップ 挿入費3,100円・登録料 400円でした。
12月にはノミ・マダニ・フィラリア予防のための『ネクスガードスペクトラ』を飲ませました。
蚊の活動時期である5月頃から12月頃にかけて、1か月に1度飲ませることが推奨されているようです。
『ネクスガードスペクトラ』1つが2,600円でしたので1年に8回飲ませると20,800円にかかります。
この金額は犬の大きさや病院によって異なります。

  • 犬の保険(年間)

シリコントレーを食べてしまったときは事なきを得ましたが、今後のために保険に加入しました。
いろいろな保険を比較し窓口清算ができる『アイペット損保・うちの子』50%プランを選択。
このプランではかかった医療費の半分をカバーしてくれます。70%カバー・30%カバーのタイプもあり、それぞれ保険料に違いがあります。
今後、避妊手術を予定していますが、そちらは保険対象外で30,000円から80,000円が相場のようです。

  • 犬の幼稚園

わが家の犬はとても臆病で、よその人や犬にすごく警戒心を持っていました。
少しでも多くの人や犬に慣れて欲しいと思い、何度か犬の幼稚園に預かってもらいました。
最初は怖がっていましたが、徐々にほかの犬と交流できるようになったので預けてよかったと感じています。

犬を迎えてから4か月。今までかかった費用の合計は?

迎える準備から飼い始めて4か月間すべての費用をみてきました。
合計は
初期費用+譲渡費用+飼い始めてかかった想定外の費用+その他の費用
140,647円18,056円82,406円78,701円=319,810円となりました。
改めて計算してみると想像していた金額をはるかに上回っていました。

初期費用・譲渡費用を除くと161,107円で単純に4か月で割ると1か月の平均40,277円となりました。
やはり最初はイレギュラーなことが頻発してこのような金額になってしまったのだと思います。

1か月にかかる費用はどれくらい?

先日、約16kg入り9295円のフードを購入しました。今後もこのフードを使うとすると1か月 6,200円程度になります。
消耗品の使い捨てペットシーツは安いもので1か月700円程度になり、フード+使い捨てペットシーツの合計で6,900円程度です。
避妊手術が約50,000円とし、5月から12月まではフィラリア予防のための『ネクスガードスペクトラ』を飲む必要があり年間で20,800円、予防接種1年に1回8,000円、狂犬病予防接種1年に1回3,000円、ペット保険年間で29,760円。わが家の場合、最低でもこれだけの費用がかかります。

以上の費用を単純に平均すると1か月16,000円程度になります。ペットホテルや幼稚園を利用したり病気やケガのリスクもゼロではないので、さらに費用がかかることを覚悟しておいたほうがよさそうです。

これから犬を飼おうと考えている方へ

この記事ではわが家に保護犬を迎える前の初期費用から、迎えて4か月間で実際にかかった費用をお伝えしてきました。

犬との暮らしは楽しいことばかりではなく、想像以上にお金や手間がかかります。
特に飼い始めは試行錯誤の連続で、想定外の出費も少なくありません。

正直なところ、トライアルが終了する段階で「このまま飼い続けられるのか」という不安にかられました。
やはり犬を迎えるためには「初期費用」だけでなく「飼い始めてから必要な費用」も余裕をもって準備しておくと安心です。

お金だけではなく自分や家族の時間が制限されても大丈夫か、お散歩に毎日行けるかなども家族でしっかりと話し合っておくとよいでしょう。

それぞれのご家庭やわんちゃんの性格によって必要な物や費用は異なりますが、この記事でお伝えした内容が、これから犬を迎える方に少しでも参考になれば嬉しく思います。

想定以上の出費となりましたが、それ以上に癒しや喜びを与えてもらっています。
犬との素敵な暮らしが長く続きますよう願っています。

これから犬を迎える皆さまの暮らしが、笑顔あふれるものになりますように。






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